
読みにくい字ですが、妻有と書いて「つまり」って読むんです。
妻有ポークの名前にも使われている妻有ですが、どういう意味なの?と思われる方も多いと思いますので、少しまとめてみました。
妻有の由来とは?

妻有とは新潟県十日町市・津南町からなる地域の名称です。
なぜ妻有と呼ばれるのか、色々な諸説はありますが、妻有とは 「どん詰まり」から転じた呼び名だという説があり、信濃川の最上流の四方を山に囲まれた「奥深い行き止まりの地 」という意味であるとされています。
魚沼産コシヒカリの生産地


妻有地域は銘柄米として有名な「魚沼産コシヒカリ」の生産地であり、 田畑の多い日本有数の米所です。
その他にも「妻有ポーク」「雪下にんじん」「カルビタトマト」「へぎそば」「日本酒」など、名産品が多くあり食の豊かな地域です。
現代雪まつり発祥の地

また、山々に囲まれた豪雪地帯としても知られ、日本三大雪まつりの開催地や現代雪まつり発祥の地として知られています。
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレの開催地としても知られており、雪花火など地域の特性を生かしたイベントが開催されています。

美しい景観の残る自然豊かな土地


美しい景観の残る、自然豊かな土地です。春夏秋冬、季節によってもその表情を変えます。
「星野峠の棚田」「美人林」「清津峡」はもちろんのこと、その他にも見所いっぱいです。